外交部の定例記者会見で19日、洪磊副報道官が質問に答えた。
--米国務省国際情報プログラム局のマッコール調整官がこのほど台湾を訪問し、馬英九氏などの要人と会見したとの報道がある。
中国は米国と台湾の政府間往来と実質的な関係発展に反対する。この立場は一貫した、明確なものだ。中国は米側に、両岸関係の平和発展と中米関係が損なわれないよう、1つの中国政策と中米間の3つの共同コミュニケの精神を恪守し、台湾関連の問題を慎重かつ適切に処理し、台湾とのいかなる形の政府間往来も中止するよう促す。
「人民網日本語版」2012年7月20日