解放軍 核弾頭搭載可能な弾道ミサイルの実験を連続実施

解放軍 核弾頭搭載可能な弾道ミサイルの実験を連続実施。

タグ: DF-41,JL−2,DF−5,ミサイル,中国

発信時間: 2012-09-04 14:58:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

CCTVが公開した「JL−2」の発射の様子

米国の軍事専門家はまた、発射実験された弾道ミサイルには、核弾頭が搭載可能という共通点があることを指摘している。米国は軍事戦略の重心をアジア太平洋に移転し、中国を巡るミサイル防衛網の構築を加速する。これを中国の目の前に設置することは、中国による脅威の抑制に向けた米国の重要な一歩となるが、中国の弾道ミサイルの能力強化を促すことにつながる。複数の核弾頭を搭載可能な弾道ミサイルは、中国ミサイル部隊が米国のミサイル防衛網を突破するための「矛」となる。複数の核弾頭を搭載できる道路移動式弾道ミサイル「DF−31」、「DF−31A」、「DF−41」、「DF−5B」および潜水艦発射弾道ミサイル「JL−2」を保有することで、中国の米国に対する抑止力を強化することが可能だ。

米国の関係者は、「中国政府が今回の行動に出た潜在的な要因は、米国のアジアにおけるミサイル防衛システム、および先進的なその他の攻撃能力の強化だ。」と指摘した。

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