■大気と水
-----大都市病に対応する環境保護制度
全国の都市化率が52%を上回り、中国は「大都市病」が多発する時期に入った。これを適切に処理できなければ、「GDPに毒が混じる」という事態に陥る恐れがある。特に大気汚染と水汚染は、都市部住民の生活を直接脅かす。
より厳しい環境保護制度を構築し、汚染物の排出量(PM2.5など)を国家の強制的な指標とする。汚染のモニタリング・予報・リスク評価のメカニズムを構築し、環境監督システムの建設を強化し、企業の汚染物排出を厳しく取り締まり、大気・水汚染の対応システムを健全化するべきだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年2月28日