先ほど日米が共同で「釣魚島(日本名:尖閣諸島)共同作戦計画」を策定中だと報じられたが、このほど両国間に新たな動きがあった。日本メディアの4月1日の報道によると、日米は近日中に米国本土で、「離島奪還」をテーマとする合同軍事演習を予定しているという。航空自衛隊が米国で軍事演習に参加するのは、これが初となる。
一部の日本メディアは、「今回の軍事演習は中国に釣魚島を奪取された場合に対応し、日米共同作戦能力を高めることを目的とする」と分析した。
このような強硬な姿勢を示す一方で、日本国内からは交流に関する情報が伝わっている。日本メディアのスクープによると、江田五月元参議院議長は日中関係の突破口を見出すため、4月下旬に訪中する可能性があるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月7日