中国指導者、頻繁な外遊で世界に送るシグナル

中国指導者、頻繁な外遊で世界に送るシグナル。 習近平国家主席は31日、トリニダード・トバゴ、コスタリカ、メキシコの外遊に出発し、6月上旬には米国で中米首脳会談を予定している。中国の指導者が頻繁な外遊で世界に向けて実務的な態度と自信を示している…

タグ: 中国指導者

発信時間: 2013-06-01 10:27:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

習近平国家主席は31日、トリニダード・トバゴ、コスタリカ、メキシコの外遊に出発し、6月上旬には米国で中米首脳会談を予定している。中国の新政府の指導者がこのほど欧州・アフリカ・アジア・アメリカ州を股にかけ外遊を続けており、世界に向けて実務的な態度と自信を示している。

習国家主席は就任後、ロシア、タンザニア、南アフリカ、コンゴ共和国を訪問し、さらにBRICs首脳会議に出席してから2カ月余りで二度目の外遊をスタートした。習国家主席の今回の外遊は、李克強総理のインド、パキスタン、スイス、ドイツの外遊からわずか3日後に開始された。

アナリストは、「中国の新政府の指導者らは頻繁に外遊している。指導者らの外遊は大国・周辺国・発展途上国などをカバーし、多角的かつ全面的な外交網の形成に寄与しており、大国の智慧と風格を示している」と指摘した。

1   2   3   4    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。