カーネギー国際平和財団のダグラス・パール副会長は人民日報に「米中関係の次の35年には非常に明るい展望がある。カーネギー国際平和財団を見学に来た中国の若者に、こうした展望を見た」と述べた。
ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院のランプトン教授(中国研究)は人民日報に「米中関係の将来については、問題に目を向けると同時に、それ以上にチャンスに目を向ける必要がある。現在米中は戦略面の相互信頼を強化し、実際の行動によって相互信頼を積み重ね、構築すべきだ」と表明した。
中国人民対外友好協会の李小林会長は「中国の変化は中米関係の発展に新たなチャンスをもたらした。新型の大国間関係の共同構築に関する両国元首の共通認識によって、中米関係の今後の発展の目標が定められた。この目標を実現するため、双方は友好を強化し、相互信頼を積み重ね、誠意を示し、長期的視点で両国の長期的な友好協力関係の発展を実現する必要がある」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年11月13日