――日本側は中国が今月予定していた3つの代表団の訪日を取り消したことを認め、内閣官房長官が遺憾の意を表明した。これは安倍首相の靖国参拝に対する報復措置か。
安倍首相は中国側の厳正な申し入れと断固たる反対を顧みず、第2次大戦のA級戦犯を祀る靖国神社を頑として参拝し、過ちに過ちを重ね、中日関係の守るべき一線に挑戦し続け、中日間の4つの政治文書の原則と精神に深刻に背き、中日関係の政治的な基礎を破壊した。その誤った行動が中日間の交流と協力に影響を与えぬことはあり得ず、日本側はこれによる深刻な政治的結果の全ての責任を負わなければならない。日本の指導者が侵略の歴史を直視し、反省し、過ちを認め、根本的に改めることを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月10日