中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議文献

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発信時間: 2014-01-15 16:37:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国共産党第18期中央委員会
3回全体会議コミュニケ

20131112日中国共産党第18期中央委員会3回全体会議にて採択)

中国共産党第18期中央委員会3回全体会議(三中全会)は2013119日から12日まで北京で開催された。

今回の会議には、中央委員204人と中央委員候補169人が出席した。中央規律検査委員会常務委員会委員と関係部門の責任者が会議に列席した。第18回党大会代表の一部末端の代表と専門家や学者も会議に列席した。

全会は中央政治局によって進められた。中央委員会の習近平総書記が重要談話を発表した。

全会は、習近平総書記が中央政治局の委託を受けて行った活動報告を聴取・討論し、「改革の全面的深化における若干の重要な問題に関する中共中央の決定」を審議・採択した。習近平総書記はこの「決定」(討論稿)についての説明を全会に向けて行った。

全会は、第18回党大会以来の中央政治局の活動を十分に肯定し、次のような評価で一致した。非常に複雑な国際情勢と困難かつ重要な国内改革発展と安定化任務に対して、中央政治局は、第18回党大会と一中全会、二中全会の精神を全面的に貫徹し、中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げ、鄧小平理論、「三つの代表」の重要思想、科学的発展観を導きとして、全党、全軍、全国各民族の人民を結束・統率し、安定を保ちつつ進歩を求めるという活動全体の基調を堅持し、安定成長・構造調整・改革促進に力を入れ、さまざまなリスクや挑戦に沈着に対応し、社会主義経済建設・政治建設・文化建設・社会建設・生態文明建設を全面的に推進し、党の偉大な新事業の建設を全面的に推進し、党の大衆路線教育実践活動を着実に推進し、諸般の事業は新たな進展を見、発展の成果がさらに多くさらに公平に国民全体に行きわたるよう推し進め、第18回党大会の精神を貫徹する最初の年の良好なスタートを実現した。

全会は、党の第11期中央委員会第3回全体会議開催から35年にわたる改革開放の成功した実践と偉大な成果を高く評価し、改革の全面的深化における若干の重要な問題について検討し、改革開放は、党が新たな時代条件のもとで全国各民族の人民を率いて行った新たな偉大な革命であり、現代中国の最も鮮明な特色であり、現代中国の運命を決定する鍵となる選択であり、党と人民の事業が時代に急ピッチで追いつくための重要な切り札であった、と評価した。新たな情勢における新たな任務に立ち向かい、小康(ややゆとりのある)社会を全面的に実現し、富強・民主・文明・調和の社会主義近代化国家を建設し、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するには、必ず新たな歴史的起点において改革を全面的に深化させなければならない。

全会は次のように強調した。改革の全面的深化にあたっては、必ず中国の特色ある社会主義という偉大な旗印を高く掲げ、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論、「三つの代表」の重要思想、科学的発展観を導きとし、信念を固め、コンセンサスを結集し、統一的に計画立案し、協力して推進し、社会主義市場経済の改革の方向を堅持し、社会の公平・正義の促進、人民の福祉の増進を出発点及び立脚点とし、思想をさらに解放し、社会の生産力を解放し発展させ、社会の活力を解放し強化し、各方面の体制・仕組みの弊害を断固として突き破り、排除し、中国の特色ある社会主義事業のさらに広々とした展望を切り開かなければならない

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