だが、歴史の改竄は許されず、歴史が永遠に忘れ去られることもない。日本の対外侵略と植民地支配は中韓を含むアジア近隣国に甚大な災禍をもたらした。立場を変えて、もし日本の指導者が南京大虐殺犠牲者の子孫の視点に立てば、日本が強制連行した「慰安婦」と労働者の家族の視点に立てば、日本の「731部隊」生体細菌実験犠牲者の子孫の視点に立てば、それでも彼は靖国神社を参拝するのだろうか?それでも靖国神社参拝に中韓両国民の感情を傷つける意図はないと言えるのだろうか?
これ以上「義士への中傷」「参拝有理説」によって自ら恥の上塗りをしてはならない!日本は歴史とまっすぐに向き合い、第1次大戦前さらには近現代史を通して犯してきた侵略の罪について深く自己批判しなければならない。日本は真に歴史を直視し、歴史を鑑として初めて、アジア近隣国との関係に未来があり、アジアと世界の人々を安心させることができる。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月26日