張志軍主任が王郁琦氏と会い、積極的な共通認識にいたる

張志軍主任が王郁琦氏と会い、積極的な共通認識にいたる。 国務院台湾事務弁公室の張志軍主任は11日午後、南京で台湾側大陸委員会の担当者、王郁琦氏と会い、両岸関係の推進に関する問題について幅広く、踏み込んで意見交換し、積極的な共通認識にいたった…

タグ: 張志軍 王郁琦 台湾 共通認識

発信時間: 2014-02-12 16:37:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

双方は「1992年の共通認識」の堅持を基礎に引き続き両岸関係を推進する。国務院台湾事務弁公室と大陸委員会は双方の意思疎通と理解を強化し、相互信頼を深化するため、常態的な連絡・意思疎通制度を構築する。両岸交流における突出した問題の適切な処理と解決を促し、両岸関係の全面的発展を共同で推進する。双方は互いに相手側の関係者の往来に便宜を図る。この制度は海峡両岸関係協会と海峡交流基金会の事務的話し合いおよび協定締結機能に取って代わるものではなく、両岸の他の業務主管部門間の意思疎通・連絡方式を変えるものではない。

双方は両岸関係の発展における若干の件について話し合い、次の方針を示した。

▽ECFA後続協定の交渉妥結に力を入れ、両岸経済協力制度を整備し、両岸経済の共同発展と地域経済協力プロセスの接合の適切な方法と実行可能な道筋を実務的に検討する。

▽文化・教育・科学技術分野の両岸交流・協力を一段と拡大、深化する。

▽海峡両岸関係協会と海峡交流基金会は残された問題を実務的、適切に処理し、事務機関の相互設置をできるだけ早く実現する。

▽両岸メディア交流を推進し、実務的措置を講じ、駐在記者の生活に便宜を図る。

▽相手側の大学および研究機関で学ぶ学生の医療保険など待遇面の問題を適切に解決する。

王氏は張氏を台湾へ招待。張氏は招待を受け入れた。(編集NA)

 

「人民網日本語版」2014年2月12日

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