外交部、不明のマレーシア航空機、今も捜索救難活動が最大の急務
外交部、不明のマレーシア航空機、今も捜索救難活動が最大の急務。 外交部（外務省）の秦剛報道官は10日の定例記者会見で、マレーシア航空機が消息絶った事件について「現段階でもなお捜索救難活動が最も差し迫っており、最優先だ。時間との戦いであり、救命が間に合うよう努力している」と述べた…
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発信時間： 2014-03-11 11:11:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
さらに「中国政府の派遣する合同ワーキングチームは外交部（外務省）、公安部（公安省）、交通運輸部（交通運輸省）、民用航空局からなり、10日遅くにマレーシアに到着する予定だ。同チームは現地中国大使館の取り組みを支援し、マレーシア側に対して、捜索救難活動を強化し、事件の真相をできるだけ早く解明すると同時に、乗客の家族のマレーシア渡航を支援するよう促す。われわれは関係作業の進展に関する情報を速やかに公表する」と表明。
「外交部の把握している情報では、現在中国海軍の軍艦および海警局の船舶、海事法執行船、専門救助船、貨物船が捜索救難活動のため、同機が消息を絶ったとみられる海域にすでに到着したか、向かっている。これらの船舶は現地で捜索救難活動を行う他国の船舶と緊密な意思疎通や連携を維持する。われわれは関係海域を往き来する船舶にも捜索救難活動への協力を要請する」と述べた。（編集NA）
「人民網日本語版」2014年3月11日
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