習主席と米国防長官が会談 「強硬姿勢を見交わす旅」が終了

習主席と米国防長官が会談 「強硬姿勢を見交わす旅」が終了。 中国国家主席、中央軍事委員会主席の習近平氏は9日、北京で米国防長官のヘーゲル氏と会談した。習主席は、中米両軍は衝突と対抗を回避し、互いに尊重し、ウィンウィンの関係を築く原則を貫くべきだと強調した…

タグ: ヘーゲル長官 国防長官 新型大国関係

発信時間: 2014-04-10 10:27:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

明報の同記事は、「かつての中米関係が、落ち着いて話をするという状態だったならば、北京の専門家の観点によると、現在の新型大国関係は言いたいことをずばりと言う関係だ。ヘーゲル長官は、新型大国関係の新たな気風を感じ取った。また米国防長官が訪中するたびに、人民解放軍は『初対面の挨拶』とされる動きを見せる。ゲーツ元国防長官は2011年に訪中し、中国の指導者と会談したが、その同日に中国の第4世代ステルス戦闘機J-20の試験飛行成功のニュースが伝わった。ゲーツ元長官はその後、これを自分に対する侮辱と形容した」と続けた。

ウォール・ストリート・ジャーナルは8日、「両軍関係の歴史にはこのような起伏が満ちていることからこそ、ヘーゲル長官の今回の訪中にはある種の進歩があったと言える。摩擦が生じたが、両国政府はこの対立を、敵意もしくは関係悪化の兆しとはしていない」と伝えた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月10日

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