052D型駆逐艦の1番艦が配備、空母艦隊の「中華神盾」に

052D型駆逐艦の1番艦が配備、空母艦隊の「中華神盾」に。 中国最新の052D型ミサイル駆逐艦の1番艦が、3月21日午前に正式に海軍に配備された。同艦のペナントナンバーは「172」で、「昆明艦」と命名された。同艦は2012年の進水より、各方面から注目を集めてきた…

タグ: 052D 駆逐艦 配備

発信時間: 2014-04-11 15:44:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

052D型が担う三つの重責

052D型の就役により、中国海軍の情報化条件下の海上作戦能力、特に遠洋戦略能力が大きく強化される。同艦は就役後、南中国海艦隊に配備される予定で、将来的に次の三つの任務を担う可能性がある。

・空母艦隊の重要な防空力として、空母艦隊の軍事行動に参加する。

・優れた対艦・対地攻撃能力を利用し、火力突撃任務を遂行する。

・海上防御の幅を広げ、全方位で中国の領海の主権を守る。

052D型は情報化水準が高く、強い火力を持つことから、海外のアナリストは「052D型は中国海軍の未来の水上攻撃能力の基盤の一つになり、中国海軍の実力に厚みを持たせる。空母が中心となり、4−6隻の052D型によって形成される艦隊は、中規模の国に大打撃を加えることができる」と指摘した。10−15隻の052D型が戦場に投入されれば、中国はアジア太平洋で米国に次ぐ2位の海上強国になれるとする声もある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月11日

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