欧州の旅で、習主席は、「長期にわたって、人類は持続的な平和を望んでいるが、戦争は亡霊のように人類の発展の歩みに付きまとっている」と語った。
戦争の呪いをどのように解くか。この答えを出すことは現在、どの時代よりも切迫し、重要なことである。
この固定された世界で、中国は「平和的な発展の協力の道を歩み、責任ある新興発展途上の大国が担うべき国際的責任と義務を積極的に履行する」という自身の明確な位置づけをしている。中国は国際秩序を積極的に守り、改革し、世界の平和を断固として守り、促し、世界の発展に協力、貢献している。
欧州の旅で、習主席は、「戦争でなく平和を求め、一国でなく多国間を求め、対抗でなく対話を求めることは中国と欧州双方の共通認識である。文明と文化は伝えることができ、平和的発展も伝えることができる。中国は欧州連合(EU)とともに平和の光で戦争の霧をなくし、繁栄の火で世界経済を温め、全人類が平和的発展、協力・共同利益の道を歩めるように促したい」と主張した。
中国が提唱する未来の友好と協力につながるこの架け橋は、世界に明るい将来をもたらす。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年5月8日