3つの「絶対に許さない」 習主席が日本の右翼に歴史の正視を求める

3つの「絶対に許さない」 習主席が日本の右翼に歴史の正視を求める。

タグ: 抗日戦争 記念日 69周年 歴史

発信時間: 2014-09-04 10:08:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

習主席は、「中国政府と国民は、これまで通り中日関係の発展に尽力し、中日の4つの政治文書を基礎とし中日関係の長期的・安定的かつ健全な発展を促そうとしている。日本軍国主義の侵略の歴史と正確に向き合い、深く反省することは、中日関係を建設・発展させる重要な政治的基礎だ。日本軍国主義が近代以降に発動した戦争は、中国人と多くのアジア諸国の国民に、筆舌に尽くしがたい災いをもたらした。これらは紛れもない事実であり、否定は許されず、否定することもできない。我々は最大の決意と努力により、世界各国の国民と共に歩み、中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争の勝利の成果を必ず守り、戦後の国際秩序を維持する。侵略の歴史の否定・歪曲、軍国主義の再起、歴史の悲劇の再演を絶対に許さない」と指摘した。

習主席は、「事実は事実、公理は公理だ。事実と公理を前にして、すべての詭弁と是非を混同する言行は徒労に終わる。黒は黒であり、1万回言っても白になることはない。白は白であり、1万回言っても黒になることはない。すべての黒白を転倒したやり方は、最終的に自分と他人を欺くばかりだ。日本は歴史・国民・未来に責任ある態度を持ち、中日友好、アジアの安定と発展の大局の維持を立脚点とし、慎重な態度で歴史問題を厳かに取り扱い、適切に処理し、歴史の教訓を真剣に汲み取り、平和的発展の道を歩み続けるべきだ」と強調した。

習主席は、「中国人民抗日戦争の勝利から69年に渡り、中国では大きな変化が生じた。我々の努力の目標を達成し、全国民を豊かにし、中華民族の偉大なる復興という中国の夢を実現するため、多くの新たな歴史的特徴を持つ偉大なる闘争に備えなければならない。前進する中で、中国の特色ある社会主義の道を歩み続け、発展を党の執政・国興しの最優先事項とし、全面的な改革の深化を続け、平和的発展の道を歩み続けなければならない」と指摘した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年9月4日

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