中国2隻目の空母が組み立てへ 工期は6年

中国2隻目の空母が組み立てへ 工期は6年。 報道によると、遼寧省大連市の長興島造船所3号ドックで、2隻目の空母を建造するための最終準備がほぼ完了した。空母の船体の組立作業の準備が、すでに整っている…

タグ: 空母 遼寧艦 通常動力

発信時間: 2014-10-22 10:35:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

報道によると、遼寧省大連市の長興島造船所3号ドックで、2隻目の空母を建造するための最終準備がほぼ完了した。空母の船体の組立作業の準備が、すでに整っている。

別の報道によると、大連造船所は中国初の国産空母の鋼鉄板の切断を完了し、現在は屋内でモジュールの建造を進めている。これらのモジュールは今後、外で組み立てられる。大連造船所の空母建造用のドックの全長は368メートルで、ガントリークレーンの幅は142メートル。海外メディアは、中国が2隻の空母の建造を進めていると報じている。これらの空母は、中国が完全に自力で製造する国産空母と目されており、輸入後に改造された遼寧艦とは異なるという。

国産空母の建造に関する疑問

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竣工はいつ? 工期は6年を予定

今年1月18日に開かれた遼寧省第12期人民代表大会第2回会議で、遼寧省委員会書記、遼寧省人民代表大会常務委員会主任の王珉氏は、「遼寧艦の交付に続き、中国2隻目の空母が大連造船所で建造を開始した」と述べた。

王氏は、「中国2隻目の空母の工期は6年を見込んでいる。中国は将来的に、4隻以上の空母を保有する」と表明した。

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