習近平総書記「中国は特色ある大国外交を行わなければならない」

習近平総書記「中国は特色ある大国外交を行わなければならない」。 習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は11月28から29日にかけて開かれた中央対外事務政策会議で重要談話を発表し、次の点を強調した…

タグ: 習近平 外交 大国

発信時間: 2014-12-01 16:58:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は11月28から29日にかけて開かれた中央対外事務政策会議で重要談話を発表し、次の点を強調した。

中国は自らの特色ある大国外交を行わなければならない。実践経験を総括した上で、対外活動理念を豊かにし、発展させ、中国の対外活動が鮮明な中国の特色、中国のスタイル、中国の風格を備えるようにする必要がある。中国共産党による指導と中国の特色ある社会主義を堅持し、中国の発展路線、社会制度、文化伝統、価値観念を堅持する必要がある。独立自主の平和外交方針を堅持し、国家と民族の発展を自らの力の基点として堅持し、揺るぎなく自らの道を歩み、平和的発展の道を歩む必要がある。その一方で、われわれの正当な権益を放棄するわけには断じていかず、国家の核心的利益を犠牲にするわけにも断じていかない。国際関係の民主化を堅持し、平和共存五原則を堅持し、大小、強弱、貧富にかかわらず各国は共に国際社会の平等な一員であることを堅持し、世界の命運は各国民が共同で掌握しなければならないことを堅持し、国際公平・正義を守り、特に数多くの途上国のために発言する必要がある。

われわれは協力・ウィンウィンを堅持し、協力・ウィンウィンを中核とする新型の国際関係の構築を推進し、互恵・ウィンウィンの開放戦略を堅持し、協力・ウィンウィンの理念を政治、経済、安全、文化など対外協力の各方面で具体化する必要がある。正しい義利観を堅持し、義と利の双方を考慮し、信義を重んじ、情義を重視し、正義を発揚し、道義を確立する必要がある。他国の内政への不干渉の原則を堅持し、各国民が自ら選択した発展路線と社会制度の尊重を堅持し、国家間の溝や紛争の対話や協議を通じた平和的解決を堅持し、何かというと武力に訴え、あるいは武力で威嚇する事に反対する必要がある。(編集NA)

「人民網日本語版」2014年12月1日

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