【新華社北京1月25日】中国共産党中央政治局は23日午後、第20回勉強会を開き、弁証法的唯物論の基本原理と方法論について学んだ。
勉強会の司会を務めた習近平総書記は次のように強調した。弁証法的唯物論は中国共産党人の世界観であり、方法論でもある。我々が人民を団結させ、指導し、小康社会(ゆとりのある社会)の全面的完成、改革の全面的深化、法に基づく国の統治、全面的に党を治めることを推進し、「二つの百年」という奮闘目標、中華民族の偉大なる復興の中国の夢を実現しなければならない。我々は必ず絶えずマルクス主義の哲学知恵の栄養を受けて、より自覚的に弁証法的唯物主義の世界観と方法論を堅持・利用し、弁証法的思惟と戦略的思惟の能力を増強し、中国の改革発展過程の基本的な問題の解決能力を高めねばならない。
「新華網日本語」2015年1月25日