「友人グループの話題は閲兵式だ。ここの中国人のほとんどが見ている」米クレムゾン大学客員研究員、華中師範大学准教授の孫永勇氏は現地時間昨日未明、インターネットで中国の閲兵式を視聴した。孫氏は国内の友人とチャットしながら、再放送を視聴した。

現地と中国の時差は12時間。夜間のためネットが不調で、何度も接続が切断された。孫氏はiPadを叩きながら、国内の回線速度を懐かしがった。

孫氏は、「この数日、ここの中国人は会うと祖国の閲兵式について話してばかりいる。閲兵式の具体的な時間とプログラムについてたずね合う人もおり、軍事マニアは閲兵式に参加する武器について議論していた。友人グループを見ると、夜も眠らず閲兵式を見た人が多いようだ。閲兵式を見る機会は数年に一度で、興奮させられる」と話した。

孫氏は楚天都市報の記者に微信（中国版LINE）のスクリーンショットを送ってくれた。