「中国の開放の扉はアリババの『開け、胡麻』と同様、開けば閉ざされることはない。米シアトルの中米の実業家との懇談における習主席のこの言葉は意味深長だ。中国は2014年に外資導入規模で世界1位となり、23年連続で発展途上国の首位に立った。今年に入ってからの8カ月間、世界の投資が低迷する中、中国の外資導入は前年比9%増加した。中国の開放は便宜上の措置ではなく基本国策であり、中華民族の近代化の全過程に伴う。中国の改革開放は自国のためだけではなく互恵・ウィンウィンであり、あまねく広がり共に享受する人類運命共同体の構築を志している。「対外開放という基本国策を揺るがず実施し、より積極的で自発的な開放戦略を実行し、開放型経済の水準を揺るがず高め、外資と外来の技術を揺るがず導入し、対外開放体制・制度を揺るがず整備する」。中国は開放によって活力に満ち、世界も中国の開放によってより素晴らしくなる。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年9月27日