中国が中朝国境地帯に15万人を派兵？外交部は否定
中国が中朝国境地帯に15万人を派兵？外交部は否定。
タグ： 外交部,中朝国境地帯,15万人
発信時間： 2017-04-12 10:07:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国外交部のウェブサイトが発表した情報によると、外交部報道官は本日「中国が中朝国境地帯に臨時で15万人の兵力を派遣」という質問に対して、「状況を把握していない。韓国の聯合ニュースもこれまで、類似する情報を何度か伝えていたが、最後にはありもしない話であることが証明された」と答えた。
外交部の本日の定例記者会見で、記者からは「まず、朝鮮が6回目の核実験を行う可能性が高まり続けており、米国の空母打撃群が韓国付近の海域に向かい、半島情勢の緊張が強まっている。中国側はこれについて、どのように論評するか。次に、報道によると中国は朝鮮の緊急事態に対応するため、中朝国境地帯に臨時で15万人の兵力を派遣したという。中国側はこの情報を裏付けられるか」という質問があった。華春瑩報道官は次のように回答した。
一つ目の質問についてだが、中国側は半島情勢の成り行きを常に注視している。現在の状況下、各国は自制を維持し、地域情勢の緊張を激化させるべきではない。
二つ目の質問については、状況を把握していない。韓国の聯合ニュースもこれまで、類似する情報を何度か伝えていたが、最後にはありもしない話であることが証明された。この情報はどこから来たのだろうか。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年4月12日
 |
|
 |
コメント数:0最新コメント
コメントはまだありません。
一覧同コラムの最新記事
