中国の建軍記念軍事パレード、海外が最新の武器装備品に注目

中国の建軍記念軍事パレード、海外が最新の武器装備品に注目。

タグ: 建軍 記念 軍事 パレード

発信時間: 2017-07-31 11:36:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

香港紙『東方日報』は「2015年の抗戦勝利70周年軍事パレードからわずか2年だが、今回の軍事パレードの武器装備品のうち半数が初公開だった。専門家は、解放軍の武器装備品の更新ペースが非常に早く、かつ来襲するすべての敵をけん制しようとしたことが分かると指摘した」と伝えた。

韓国・聯合ニュースは30日「中国の建軍記念軍事パレードは、米国と対等な軍事大国というシグナルを発した。内モンゴル自治区の朱日和訓練基地で同日行われた大規模な軍事パレードは、中国の軍事台頭開始という戦略的宣言を出した。今回の軍事パレードでは多くの新型武器が公開された。ステルス戦闘機のJ-20、空母など海上の標的を攻撃できるYJ-83Kミサイルなどが初公開となった。核弾頭を搭載できるDF-26中距離ミサイル、空母キラーと呼ばれるDF-21ミサイル、ICBMが次々と披露された。多くの外交筋は、今回の軍事パレードは中国が強軍を建設する自信と意志を示したと見ている」と報じた。

ドイツサイトは30日「解放前の『弱をもって強に勝つ』、新中国設立後の兵員数世界最多の軍隊、近年の軍隊現代化建設を経て、中国軍はハイテクの時代に入ろうとしている」と伝えた。ロイター通信も「世界最大規模の中国人民解放軍は現在、大志を抱く現代化の最中にある。軍改革、軍縮、さらに技術投資と装備品のアップグレード(ステルス機と空母の配備を含む)へと変化している。解放軍は現在、規模を適度に縮小し、構造を改善し、より科学的な編制を行っている。長期的な陸戦型のパワー構造、国土防御型の兵力配備、重兵集団、量により勝つというモデルを根本的に変えた。量から質へ、労働集約型から科学技術集約型へのモデルチェンジの大きな一歩を踏み出し、精鋭作戦勢力を中心とする共同作戦力を形成中だ」と報じた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月31日

 

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