共同通信によると、日本で連立与党を組む公明党の山口那津男代表は30日に中国に向け出発し、対話会に出席することになった。山口氏は同日「日中首脳の相互訪問実現に向け呼びかける」と述べた。安倍首相が習主席に宛てた親書について、山口氏は「習主席が対話会に出席する機会をつかみ、安倍首相の親書を手渡し、日本側の意志を伝えたい」と話した。
30日付インド経済紙『The Economic Times』は「中国共産党はすでにインドの政党を含む、各国の主要政党と友好関係を構築している。インド共産党の高官が今回の対話会に出席する」と伝えた。
30日付韓国紙『世界日報』は「中国は対話会の開催で自信を示している」と報じた。時事通信は「これほど多くの国の党首を招き大規模な国際会議を開くのは中国にとって初めてで、中国の『大国の外交』をさらにアピールすることになる」と伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年12月1日