中英は「黄金時代」の増強版を共に築く

中英は「黄金時代」の増強版を共に築く。

タグ:中国外交

発信時間:2018-02-03 14:25:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第三国市場の開発。中英には協力して「一帯一路」市場を開発し、経済、安全対策協力を行う大きな余地がある。英国のノウハウ、知恵、創意と中国のモデル、技術市場化能力が結びつけば、「一帯一路」建設の華麗な楽章を奏でられることは間違いない。

国際生産能力協力。英国は産業革命の発祥地であり、産業の空洞化が深刻で、老朽化したインフラの更新が待たれると同時に、デジタル化の課題も抱え、金融サービス業に大きく頼っている。中国は新しいタイプの工業化国であり、高速鉄道、原発、情報などインフラ分野で後発組としての強みを持つ。中英協力は補完性が高い。英国がインフラ投資を年330億ポンド拡大していることは、中英の国際生産能力協力に得難いチャンスをもたらす。

海のシルクロードの共同建設。グローバルな海洋大国である英国は、今なお国際海上輸送ルールの制定において鍵を握る発言力を持つ。中英両国は海上輸送、物流協力、海洋安全、経済、海洋資源、データ開発、共有、環境保護協力の面で大きな潜在力を持つ。

中英による「一帯一路」共同建設は、全世界に模範を示す意義を持つ。「公開、透明、開放、包摂、互恵・ウィンウィン」はシルクロード精神を体現するだけでなく、グローバル化の新モデルを築こうとしている。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年2月3日


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