馬朝旭国連大使「国際社会は国連憲章の精神の発揚を」

馬朝旭国連大使「国際社会は国連憲章の精神の発揚を」。

タグ:国連憲章

発信時間:2018-02-22 17:36:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の馬朝旭国連大使は21日(現地時間)の国連安保理会議「国際平和・安全の維持:国連憲章の趣旨と原則」で、「国際社会は初心を忘れず、使命を銘記し、国連憲章の精神を大いに発揚すべきだ」と国際社会に呼びかけた。

馬大使は「現在世界は百年ぶりの大きな変動を経験している。様々なグローバルな試練を前に、われわれは初心を忘れず、使命を銘記し、国連憲章の趣旨と原則を断固として守り、国連憲章の精神を引き続き発揚し、協力・ウィンウィンを核心とする新型の国際関係を共に構築し、人類運命共同体の構築を推し進めるべきだ」と述べ、次の必要性を挙げた。

(1)各国は平等に接し、互いに協議し、理解し合うパートナーシップを構築する必要がある。主権の平等は国家関係の発展における重要な原則だ。国の大小、強弱、貧富に関わらず主権は尊重されなければならず、内政干渉は許されない。国際社会は多国間主義を堅持し、互恵・ウィンウィンの新理念を遂行し、冷戦思考とゼロサム思考を棄て、平和共存五原則の堅持を基礎に、国連憲章を踏まえて国際関係の民主化を推し進め続け、世界の問題を共に協議し、治めるべきだ。

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