世界発展の新たな活力を引き出す
ボアオ・アジアフォーラムの規模と影響力は17年間に渡り拡大を続け、中国と世界を結ぶ重要な架け橋に、アジアの特色と世界的な影響力を併せ持つ国際交流の場になっている。
今年の年次総会には4大分野、60数回の正式な議論が含まれ、グローバル化と一帯一路(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)、開放的なアジア、革新、改革の再出発に焦点を絞る。今年は中国の改革開放40周年であり、習主席の開幕式の基調演説に熱い期待が集まっている。
「私は習主席が演説で世界の自信を深め、中国がどのような具体的な政策を打ち出すかを示すことに期待する。これを通じて、他国は未来の発展に自信を深め、中国が世界にもたらす経済のボーナスを引き続き共有できることを信じるだろう」というシンガポール国立大学東アジア研究所の鄭永年所長の期待は、世界の期待でもある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年4月8日