中国2隻目の空母で初の国産となる新型空母が13日、ドックを離れての初の海上試験を開始した。今回の試験では、来奕軍氏が艦長として初めて公に姿を現した。大佐階級章と正師級経歴章をつけた来艦長は、操縦室から指揮官に向け、「指揮官同志、航行準備完了、ドック出発指示待つ、艦長来奕軍」と報告し、出発許可を受け、艦内に出発の命令を発した。