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発信時間：2018-11-19 10:32:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　富士通総研の金堅敏首席研究員は、習主席の談話は政策と提案であり、中国の国際社会への約束も含んでいると述べた。世界の経済成長のため貢献し、発展途上国を支援する中国の行動と約束は、大国としての責任を示していると指摘した。

　APECビジネス諮問委員会地域経済統合作業部会共同議長、シンガポールビジネス連盟執行総裁の何鳴傑氏は、「我々は中国が改革開放40年で手にした成果を称賛する。シンガポールからは第1回中国国際輸入博覧会に80数社が参加した。これは理想的な機会だ」と述べた。

　中日韓三国協力事務局の李鐘憲事務局長は、多くの国が一国主義の台頭を懸念していると指摘した。世界は現在多くの課題に直面しており、これらの課題に一国だけで対応することはできない。現行の多国間自由貿易体制を守り続ける必要があることは間違いないと述べた。

　メキシコ・プエブラ栄誉州立自治大学の中国問題専門家は、中国の改革開放が始まってから40年になるが、中国はさらに市場を開放し、国際輸入博覧会という有力な措置を講じたと指摘。中国はパートナーシップの深化を重視し、中国が「信頼できる貿易パートナー」であることを示したと判断した。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年11月19日

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