「改革開放40年中国人権事業の発展と進歩」 白書が発表

「改革開放40年中国人権事業の発展と進歩」 白書が発表。

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発信時間:2018-12-13 15:04:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 国務院新聞弁公室は12日、「改革開放40年中国人権事業の発展と進歩」白書を発表した。


 白書には「初めに」「人権を尊重・保障する国政運営の原則をしっかり樹立」「生きる権利・発展の権利の保障水準の大幅な向上」「各種人権の全面的な発展の効果的な実現」「特定グループの権利の目覚ましい改善」「人権法治建設の全面的な強化」「各国人権事業の共同発展の推進」「世界人権ガバナンスへの積極的な参与」「国情に合致する人権発展の道」「終わりに」が含まれる。同白書の要旨は下記の通り。


 2018年は中国の改革開放40周年だ。改革開放は中国共産党が新たな時代の条件のもと全国民を率いて行う新たな偉大なる革命、現代中国の運命を左右する重要な措置だ。改革開放は社会の生産力を大幅に引き出し発展させ、中国の特色ある社会主義の道を切り拓き、中国人権事業発展の新たなページをめくった。


 中国は40年に渡り歴史と経験を総括し、人類文明発展の成果を汲み取り、人権の普遍的原則と自国の実情を結びつけ、人権発展理念の革新を続けた。国民を中心とし、生きる権利・発展する権利を中心とする基本的人権、人権の法治建設の全面的な強化という手段、各種人権の総合的・調和的発展を目標とする人権発展の新理念を形成した。


 中国は40年に渡り、人権分野の交流と協力を広く展開し、国際的な人権の義務を真剣に履行し、国際人権事業に積極的に参与し、世界の人権ガバナンス体制の変革を積極的に促進した。人類運命共同体の構築に力を入れ、世界人権事業の発展を推進するため絶えず新たな貢献を成し遂げた。


 より十分な人権の保障を実現するため、中国はさらに長い道を歩まなければならず、多くの困難と課題に直面している。習近平同志を核心とする党中央の力強い指導のもと、中国人は「2つの百年」という奮闘目標、中華民族の偉大なる復興という中国の夢を実現するため努力している。さらに数十年のたゆまぬ奮闘により、中国人の各種権利はより良い、より高い水準で保障されるようになる。中国人はさらなる尊厳、自由、幸福を手にする。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月13日

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