米韓が合同演習を中止、積極的なシグナルを発する

米韓が合同演習を中止、積極的なシグナルを発する。朝鮮はこれに対して正式に態度を示していないが、これまでの一貫した立場から考えると、この動きは朝鮮側から歓迎されると分析する声もある…

タグ:朝鮮 合同演習 戦略 安定

発信時間:2019-03-14 13:43:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 対話を継続


 米韓の今回の中止は、第2回朝米首脳会談後のタイミングだった。朝鮮の最高指導者である金正恩氏とトランプ氏は2月27、28日の両日、ベトナムのハノイで会談したが、双方は合意に至らなかった。国際社会は朝米の非核化に向けた交渉の先行きを不安視した。


 アナリストは、米国がこの状況下で韓国との合同演習を中止したことは、引き続き朝鮮半島の非核化プロセスを推進しようとする米国の意向を示しており、朝米が今後も非核化に向けた交渉を続けるよう積極的に促す力を生むと指摘した。


 実際にハノイの会談後、朝米双方は今後の対話継続に積極的な意志を示している。


 朝鮮中央通信は1日、朝米首脳はハノイの第2回会談は相互尊重・信頼をさらに促進し、両国関係を新たな段階に押し上げる重要な契機と判断していると伝えた。また朝鮮半島の非核化と朝米関係の時代を画する発展を実現するため、今後も引き続き緊密に連携し、ハノイ会談で議論された問題を解決するため建設的な対話を続けていくと報じた。


 朝鮮はこの2年間で国家発展戦略の重大な調整を行い、「先軍政治」から経済建設の全力展開に移り、計画経済から市場経済に移る兆しを見せており、すでに喜ばしい成果を手にしている。朝鮮が対外交流を積極的に展開し、首脳外交を集中的に展開していることから、朝鮮が平和で安全な周辺環境を構築し、発展に専念する「新戦略路線」を徹底しようとしていることが分かる。


 ポンペオ米国務長官も1日にフィリピンを訪問した際に、米国は「交渉のテーブルに戻ることを強く願っている」と述べた。また引き続き朝鮮と非核化問題で対話を展開し、最終的に朝鮮の平和と安定を保証し、朝鮮の人々の生活を改善し非核化を実現したいと話した。


 アナリストは、朝鮮半島情勢の過去数十年の変化と紆余曲折は、対話と協議の堅持が唯一の活路であることを証明していると指摘した。朝米双方の現在の態度を見れば、双方が対話を続けることに自信を持ち、半島の今後に期待できる理由がある。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年3月14日

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