ポンペオ閣下に注意しておきたいが、他人はそのような言い分を受け入れてないようだ。米国側が勝手に圧力をかけるなか、中国企業の業績も悪くないようだ。ファーウェイのウェブサイトの情報によると、ファーウェイは6月6日までに世界30カ国で46件の5G商用契約を結んでいる。その中には米国が最近、口を酸っぱくして説得してきた一部の同盟国と欧州諸国も含まれる。誰かを傷つけるとまずいので、これらの国の名前についてはここで挙げないことにしておく。
これは「公道自ずから人心にあり」を再び証明した。中国テック企業が自国の5G建設に参加することに客観的かつ公正な態度を示す人が増えており、自ら国益に合致する選択をする国が増えている。
ポンペオ閣下は次の浅く分かりやすい道理を心得るべきだ。すなわち、世界中でデマを流し中傷し火を煽れば、最終的に損ねるのは彼個人のイメージと信義、米国の世界における信頼だけだということだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年6月11日