香港市民、自発的に国旗を守る

香港市民、自発的に国旗を守る。百人以上の香港市民が4日午前、自発的に国旗を守り、国旗への尊重と祖国への愛を示した…

タグ:香港 国旗 尊重 デモ 復帰

発信時間:2019-08-05 11:12:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 百人以上の香港市民が4日午前、自発的に国旗を守り、国旗への尊重と祖国への愛を示した。


 4日午前8時45分、香港・尖沙咀の天星埠頭の五星紅旗の下に市民が続々と集まり、自発的に国旗を守った。午前9時には市民が国歌をうたいながら国旗に敬礼した。



 活動の発起人である林偉文さんは「国旗を目にし国歌を耳にするたび、深く深く感動させられる。私たちの国旗が真紅色であり、私たちの祖先が血によって手にしたものだからだ。今日の私たちの中国、私たちの香港の繁栄と発展は得難いものであり、これをしっかり守り発展させなければならない」と述べた。


 香港市民の黄秀培さんは「中国人として、国歌を耳にすると心が奮い立つ。私たちが中国人であり、国のために自分の光と熱を捧げ、努力し前進し奮闘しなければならないと思う」と述べた。


 現場で国旗を守る行動に参加した香港市民はインターネットを通じ、ここで国旗を引きずり下ろす恥ずべき行為が発生したことを知った。彼らは強く憤り、批判した。自発的に国旗を守り、愛国心を示そうとした。


 林さんは「一部のデモ参加者、それから暴徒が国旗を海に投げるのを目にし、実に理解不能だった。中国人として、自分の国の国旗に対して、あのような行為をしてはならない。それから夜になり、私たちは自発的に行動し、国旗を今朝新たに掲げようとした」と話した。



 香港市民の高松傑さんは、「国旗への尊重は私たちの両親への尊重だ。彼らが国旗さえ尊重できないならば、これは天理に背くことだ」と話した。


 香港市民の陳文偉さんは「国旗は民族と国の尊厳を代表する、一種の象徴だ。国旗を傷つけるこのような行為は、香港人を含むすべての中国人への侮辱だ」と述べた。


 これらの暴徒の悪行はさらにエスカレートしている。しかしそれと同時に、香港社会の各界ではこれに断固反対し、絶対に容認しないという声が高まっている。


 香港市民の荘守堃さんは「一国二制度の前提は一国で、一国があり初めて二制度がある。私たち香港人はこれを理解しなければならない。香港復帰後、私は香港がとても発展したと思っている。粤港澳大湾区と国の一帯一路は、香港に多くのチャンスを与えた。香港の未来が素晴らしいことを絶対に信じている」と述べた。


 香港市民の曾鳳珠さんは「私は中国人として誇らしく、感動している。国がなければ家がなく、家がなければ私たちの香港はないからだ。私たちは香港を愛する香港人であり、中国人というアイデンティティを持たなければならない」と話した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年8月5日

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