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発信時間：2019-08-22 17:06:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　第9回中日韓外相会議が21日に開催された。韓国の康京和外相、日本の河野太郎外相は王毅国務委員兼外交部長に対して現在の香港情勢について質問し、香港進出企業と自国民の安全について懸念を表した。王部長は現在の香港情勢の変化の経緯、外国勢力による介入・干渉という問題の実質を紹介し、次のように述べた。

　少数の過激な暴力分子が立法会を破壊し、多くの警官を傷つけ、法を犯した。罪なき市民を袋叩きにし、大陸部記者及び観光客の人身の自由を制限し、道徳を踏みにじった。外国の国旗を掲げて行進し、中国の国旗と国章を侮辱し、「一国二制度」の原則を脅かした。責任ある政府と法治社会であれば、座視することは絶対に許されない。

　香港事務は中国の内政であり、外部勢力からの干渉は許されない。中国中央政府は香港特区政府の法に基づく政治を断固支持し、香港警察の厳正なる法執行を支持し、香港司法機関が法に基づき暴力犯罪分子を厳罰に処することを支持する。中央政府は引き続き確固不動の姿勢で一国二制度の方針を貫徹し、香港の繁栄と安定を守る。

　一部の国は過激な暴力行為を受け、香港進出企業や自国民の安全を懸念しているが、これについて我々は理解を表する。特区政府が法に基づき彼らの正当で合法な権益を保護することを信じている。各国は特区政府が法に基づき暴動と混乱を沈めることを理解し、これについて客観的かつ公正な立場を示すべきだ。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2019年8月22日

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