東部戦区報道官の張春暉空軍大校は13日、談話を発表した。
内容は下記の通り。
米海軍のミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル」が先ほど、台湾海峡を通過した。米軍の艦船及び航空機のすべての活動は、中国軍によって把握されている。我々は米国側に対して、一つの中国という原則、中米の3つの共同コミュニケの規定を守り、台湾関連問題を慎重に処理することで、中米関係及び台湾海峡地区の平和と安定への損失を回避するよう求める。中国軍は終始高度な警戒を維持し、国の主権と領土保全を断固たる姿勢で守る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月14日