王毅・国務委員兼外交部長は現地時間16日、マドリードのアジア欧州会合(ASEM)第14回外相会合にて、次のように指摘した。
新たなテクノロジー革命は共同発展の新たな動力、各国が共有する新たなチャンスになるべきだ。我々はイノベーションを巡る協力により成長の動力を掘り起こし、技術封鎖及びデジタル覇権に反対し、テクノロジーの溝や発展の断裂を作ることに反対するべきだ。AI、5G、バイオテクノロジーなどのハイテクは世界経済の発展に関わる。各国には、他国企業が自国で投資・興業し協力を展開するため、公平・公正の差別なきビジネス環境を提供する義務がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年12月17日