福建省第13期人民代表大会常務委員会第16回会議は18日、「福建省人民代表大会常務委員会の、野生動物の食用の陋習を除去し、人々の生命・健康・安全を着実に保障することに関する決定」を可決した。法により野生動物の食用の陋習に「ノー」と言った。
新型コロナウイルス肺炎の発生後、福建省人民代表大会常務委員会は直ちに立法活動を開始した。今回可決された決定は計15条で、主に野生動物及びその製品の食用禁止範囲、関連する違法行為、関連部門の職責及び法的責任を明確に規定した。同決定は発表当日より施行。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年2月19日