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発信時間：2020-03-10 13:24:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国政府は先ほど、世界保健機関（WHO）に2000万ドルを寄付すると発表した。中国外交部の耿爽報道官は9日、「中国側は寄付金について、新型コロナウイルス肺炎対策、発展途上国の公衆衛生体制の建設といった用途を指定する」と述べ、次のように続けた。

　新型コロナウイルス肺炎が世界各地で流行し、拡散・蔓延している。国際的な共同感染対策の必要性がさらに上がっている。中国側はWHOの呼びかけに応じ、実際の行動によりWHOが引き続き専門的な優位性を発揮し、感染対策の国際行動の中でより良く調整力を発揮することを支持するため、今回の寄付を行う。特に公衆衛生体制の脆弱な中小国の感染対策防衛ラインの構築を支援する。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年3月10日

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