ブラジルの重要シンクタンク、ゲテューリオ・バーガス財団(FGV)ブラジル・中国研究センターの責任者は「新型肺炎の感染対策において、中国政府は常に責任を最優先し、オープンで透明の原則に基づき速やかに感染関連情報を発表し、国際社会と協力を展開した。これは大国の責任感を十分に示した」と述べた。
同氏は「私は中国の感染対策が効果的で透明だと思う。中国政府の措置は短期間内に積極的な成果をもたらした」と話した。
英ケンブリッジ大学ウイルス学・臨床微生物学教授のラビンドラ・グプタ氏は、「中国政府と関連機関はオープンな態度で、世界各国と新型コロナウイルス関連情報を共有した。これにより世界の研究者はウイルス拡散を防止するため共に努力することができた。またウイルスの生物学的特徴、遺伝子配列情報を効果的に把握できた。これらはいずれも非常に積極的な貢献だ」と述べた。
グプタ氏は「中国以外の多くの国と地域で現在、感染症が流行している。中国の多くの対策は非常に高い学習・参考の価値を持つ」と強調した。
中国政府と国民が全力で感染対策に取り組むなか、一部の西側メディアは絶えずデマをこしらえ中国を中傷した。これについてパレスチナのパレスチナ・中国友好教会の会長は憤り、中国が発表した情報はオープンかつ透明で真実との観点を示した。
同氏は「多くのニュースを見たが、特に西側の一部のソーシャルメディアが嘘をつき、強く憤った。彼らはなぜそのようなことをするのか。中国は感染対策に取り組んでおり、彼らは中国と協力すべきだ。私は中国政府が発表するニュースがすべて真実であると信じている。これは中国人だけのことではなく、世界のことでもある。西側のニュースは信じることができない」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月12日