米国の失業率、4月は14.7%に急上昇

米国の失業率、4月は14.7%に急上昇。

タグ:米国 失業率

発信時間:2020-05-09 13:14:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 米労働省が8日発表したデータによると、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、米国の4月の失業率は前月比10.3ポイント増の14.7%に達し、1930年代の世界恐慌以降で最大の数値となった。


 データによると、米国の4月の非農業部門の就業者数が前月比2050万人減で、過去最大となった。感染症の米国経済への深刻なダメージが浮き彫りになった。国際金融危機による景気後退期、米国の失業率は2009年10月にピーク値の10%に達した。


 アナリストは、新型コロナは米国の労働市場に深い影響を及ぼし、失業率は感染終息後も10%前後の高い水準を維持する可能性があると判断している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月9日

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