米国の実験室、ウクライナでの陰謀が暴かれるか

米国の実験室、ウクライナでの陰謀が暴かれるか。

タグ:米国の実験室 ウクライナ 陰謀 

発信時間:2020-05-29 15:27:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 ウクライナ「野党プラットフォームー生活党」の主な代表者であるメドベチュク氏とクズミン氏(ウクライナ第一副検事総長)が現地時間26日、米国の生物実験室がウクライナで違法活動を行っているという正式な声明文を国連に提出した。ロシアメディアが伝えた。


 クズミン氏の声明文によると、米国の15の実験室が現在、ウクライナで生物学及び細菌学の研究を行っている。これは米国防総省とウクライナ保健省が2005年に署名した「生物兵器製造技術、病原体拡散、検査分野への転用防止の協力協定」の一環だ。米国はこれらの実験室で現在、危険な感染症の菌株の処理・研究を行っており、同協定に違反している。その活動は米国防脅威削減局(DTRA)から資金援助を受けている。


 声明文はさらに、ウクライナで流行した各種感染症(出血性肺炎、コレラ、H1N1豚インフルエンザ、A型肝炎など)を列挙した。米軍の生物実験室の所在地でこれらの感染症が流行したという。クズミン氏はまた、同計画に参加する人員は外交特権を持っていると指摘した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月29日

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