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発信時間：2020-06-06 17:09:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国の姜再冬駐ラオス大使はこのほど、ラオスの人民革命党中央政治局委員を務めるセンヌアン・サイニェラート国防相や、ソーンサイ副首相を始めとする党と政府の高官らとそれぞれ会談し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた協力や、運命共同体構築事業の推進について意見交換を行いました。

　会談で、ラオスの政府高官らは「ラオスと中国は戦略的な意義を持つ運命共同体である。わが党と政府は、国家の主権、統一、領土の保全を擁護する中国の党と政府、そして兄弟の関係にある中国人民を断じて支持する」と示しました。そのうえで「中国の全国人民代表大会が推し進める香港国家安全法制の立法は中国の内政で、他の国が干渉すべきではない」と強調しました。

　また、ラオス各界も香港国家安全法制の立法を支持すると表明しています。

　「中国国際放送局日本語版」2020年6月6日

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