「一帯一路」国際協力ハイレベル・ビデオ会議が18日に開催され、習近平国家主席が北京から書面の式辞を発表した。
習近平主席は次のように指摘した。中国は人民第一、生命第一を堅持しており、世界の感染症に対する一刻も早い勝利と世界経済の回復促進に貢献するよう努力したい。各国の運命は緊密につながっており、人類は互いに協力して困難を乗り切る運命共同体である。感染対策であれ、経済回復であれ、団結と協力の道を歩むべきであり、多国間主義を堅持しなければならない。
習近平主席はまた次のように強調した。中国は平和的発展と互恵・ウィンウィンを終始堅持している。われわれは協力パートナーと共に「一帯一路」の質の高い共同建設を通じ、人類運命共同体の構築を手を携え推進していきたい。
「新華網日本語版」より 2020年6月19日