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発信時間：2020-06-19 14:51:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　教育部が18日に発表した情報によると、「新時代の教育の対外開放の加速・拡大に関する教育部など8部門の意見」（以下「意見」）がこのほど正式に印刷・配布された。意見は、体制・メカニズムの壁の打破に取り組み、国内外の教育協力の改革を強化し、海外留学活動の構成を最適化し、「中国留学」ブランドを強化し、国内外の単位互換・学位相互認証を奨励すると指摘した。意見は、引き続き海外留学ルートにより中国の現代化建設に必要な各種人材を育成すると重ねて表明した。

　新型コロナウイルス感染症が、海外留学生の健康と安全を脅かしている。教育部国際司（港澳台弁）の責任者は「感染症の海外留学への影響は一時的なものだ。感染症の影響を乗り越えるため、教育部は高品質教育資源の協力ルートを積極的に開拓し、海外留学のスペースを切り拓く」と話し、次のように述べた。

　新型コロナの流行後、教育部は海外留学生の健康と安全を常に気にかけ、関心を寄せている。党と国の海外留学生への関心と配慮を断固として実行に移し、防疫指導、物資保障、患者の治療、メンタルサポート、生活支援、安全保護などの活動を持続的に徹底している。最大限の努力により多くの留学生の切実な利益、合法的な権益を守っている。卒業シーズンの到来に伴い、教育部は留学生に向け速やかに求人情報と優遇策を発表する。オンライン・オフラインを結びつけた手段により、多くの留学生の求人活動を実施する。第15回「春暉杯」中国留学生イノベーション・創業コンクールも予定通りオンラインでスタートした。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年6月19日

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