新疆問題を口実に中国の内政を干渉しようとする米国の企みは失敗する運命にある=中国外交部

新疆問題を口実に中国の内政を干渉しようとする米国の企みは失敗する運命にある=中国外交部。

タグ:米国による内政干渉

発信時間:2020-06-20 11:19:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国外交部の趙立堅報道官は19日、北京で行われた定例記者会見で、「米国が新疆関連問題を利用して中国の内政を干渉し、中国に泥を塗り、中国の発展を阻止しようとする企みは失敗する運命にある」と述べました。


 中国国際テレビ(CGTN)は18日、新疆のテロ対策を英語で紹介するドキュメンタリー「新疆のテロ対策の記憶」を放送しました。一方、米大統領は同日、「ウイグル人権法案」に署名しました。


 これに対して、趙報道官は、「新疆のテロ対策を記録したドキュメンタリーは具体例、明確な事実によって、新疆におけるテロ・過激化の取り締まりの必要性を説明し、そのために中国が払った大きな努力を紹介した」と述べました。


 その上で、趙報道官は、「米国側の法案は事実を無視し、中国政府による新疆政策と新疆の人権状況を悪意を持って非難し、新疆におけるテロ・分離主義・過激化への対策に泥を塗り、対テロについて赤裸々な『ダブル・スタンダード』を取ろうとしている。中国はそれに断固として反対する」と強調しました。


 「中国国際放送局日本語版」2020年6月20日

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