一部の西側政治家や国際組織の関係者、欧州議会がこのほど香港事務をむやみに評論し、理不尽な非難を加えて、ほしいままに香港の事務と中国の内政に介入することに対し、外交部香港駐在公署の報道官は20日、厳正に反駁するとともに強い不満と断固とした反対を示しました。
報道官は、「国家の安全を守ることは国家主権の最も核心で基本的な要素である。香港は中国の特別行政区、地方行政区域である。香港で起きた国家の安全と香港同胞の福祉を害する局面に対し、自身で解決できない状況の下、中国が国家レベルから香港における国家安全立法を推進することは、憲法や法律に合致するものであり、合理的である」と述べました。
また、「一部の人は人権、法治の名目をもって中国の内政をむやみに評論しているが、その傲慢と偏見、他国の内政に干渉する本質を覆い隠すことはできない」と指摘しました。
「中国国際放送局日本語版」2020年6月21日