米国の香港への干渉、必ず失敗に終わる

米国の香港への干渉、必ず失敗に終わる。いわゆる「香港人権・民主主義法案」に続き、米国側はまた独断専行で​いわゆる「香港自治法案」をでっち上げた…

タグ:人権 民主 法案 国家安全

発信時間:2020-07-03 12:21:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 米議会下院が現地時間1日にいわゆる「香港自治法案」を可決し、乱暴な手段により中国香港事務と中国の内政に干渉した。だが米国側がどのような手段を講じようとも、国家安全及び香港の安定を守る中国政府の決意と意志に揺らぎは生じない。いわゆる制裁により香港国家安全立法を推進する中国を妨害する米国側の企ては必ず失敗に終わる。

 

 香港国家安全維持は香港同胞を含む中国人民全体の共通の意志を十分に反映した。香港は中国の特別行政区であり、香港事務は中国の内政に属し、いかなる外国にも干渉する権利はない。外部反中勢力がいかに圧力をかけようとも、香港国家安全維持の実施を推進する中国側の決意と行動を阻むことはできない。

 

 これまで米国側は「人権」や「自由」などの旗印を掲げ、香港事務に何度も乱暴に干渉してきた。いわゆる「香港人権・民主主義法案」に続き、米国側はまた独断専行でいわゆる「香港自治法案」をでっち上げた。香港問題を利用し中国の発展をけん制しようとする真の意図を十分に露呈した。

 

 香港社会の各界の関係者は最近こぞって、「米国側の行為は再び、中央が香港の国家安全維持のため立法する必要性を再び浮き彫りにした。関連法律は外国もしくは域外勢力と結託し国家安全を脅かす行為を叩く。これは国家安全及び香港の長期安定を力強く守る。関連法律の発行後、香港はより良く発展するはずだ」と表明した。

 

 脅しに屈してはならない。いかなる勢力、いかなる状況であっても、国家主権の安全、香港の繁栄と安定を守る中国政府及び中国人民の決意と意志は揺るがせない。米国側は情勢をはっきり認識し、すべての手段による香港事務への干渉を即刻停止し、香港関連の消極的な議案の推進を停止すべきだ。さもなければ中国側は断固たる力強い対抗措置を講じる。それによるすべての悪い結果は完全に米国側が受け入れることになる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月3日

 

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