応急管理部の20日の発表によると、同部は上海市、浙江省、山東省、河南省の消防救援総隊及び南京訓練総隊の消防隊員1500人を、安徽省の蕪湖及び滁州などの地域の洪水対策最前線に緊急派遣した。
応急管理部の関連責任者によると、全国の消防救援隊は増水期後、各種洪水対策緊急救援を7961回行っている。出動した消防隊員は延べ9万5700人、消防車は延べ1万3800台、ボートは延べ8273隻で、身動きできなくなった12万2000人を緊急避難させた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月21日