目的地中国の旅客 搭乗日5日以内にPCR検査が必要

目的地中国の旅客 搭乗日5日以内にPCR検査が必要。

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発信時間:2020-07-22 14:27:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国民間航空局・税関総署・外交部は21日に「目的地中国の航空便に搭乗する際に新型コロナウイルスPCR検査陰性証明の提示に関する公告」を共同で発表し、中国を目的地とする航空便に搭乗する旅客に対し、新型コロナウイルスPCR検査陰性証明を求めることを明らかにした。内外の旅客は中国行きの空の便に搭乗する5日前までに、PCR検査を受ける必要がある。

 公告によると、中国行きの航空便を利用する内外の旅客は、現地の中国大使館により指定もしくは認可された機構でPCR検査を受けなければならない。中国籍の旅客は防疫健康コード国際版のアプレットを利用し、陰性証明の写真をアップロードする。外国籍の旅客は陰性証明を提示し、中国在外公館に健康状況声明書を発行してもらう。関連航空会社は搭乗前に健康コード・健康状況声明書をチェックし、関連要求を満たしていない旅客の搭乗を拒否する。

 中国外交部の汪文斌報道官は21日、「PCR検査は各国が認める新型コロナウイルス検査の最も重要な方法である。中国大使館は現地の検査能力及びその他の関連条件を真剣に評価し、十分に協商し意見が一致したうえで、それぞれの国の実施時期を決める」とし、一部の国では感染症の流行にある程度歯止めがかかり、状況が緩和されたことに伴い、人の往来に回復の兆しが見られ、国際航空便の再開が進められている。新たな規定は人員の国をまたぐ移動を推進し、それを保障することができ、各国の経済活動再開や人的交流の秩序の回復に役割を果たすと述べた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月22日

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