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発信時間：2020-07-22 13:56:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　英政府が香港との引き渡し条約を停止し、香港への武器輸出禁止を宣言したことについて、外交部の汪文斌報道官は21日「中国側は英国側に、香港に対する植民地支配の影響を維持しようとする幻想を捨て、直ちに間違いを正し、すべての手段による香港事務及び中国の内政への干渉を停止し、中英関係のさらなる悪化を避けるよう促す」と述べた。

　汪文氏は同日の定例記者会見で、関連する質問に回答した際に、「英国側の香港関連の間違った言論と措置は、国際法及び国際関係の基本準則に大きく違反しており、中国の内政に乱暴に干渉している。中国側はこれに断固反対し、さらなる反応を示す権利を留保する」と述べた。

　汪氏は「香港事務は中国の内政であり、いかなる外国にも干渉する権利はない。国家主権、安全、発展の利益を守り、一国二制度の方針を全面的かつ正確に貫徹し、すべての外部勢力による香港事務への干渉に反対する中国政府の決意は確固不動だ。干渉し圧力をかけようとするすべての企てが成功することは絶対にない」と述べた。

　「黄金時代という言葉で中英関係を形容するのは現在も正確か」という質問に対しては、「国と国の関係は相互尊重、平等な交流、互恵の上に成り立つべきだ。特に双方の核心的利益及び重大な関心事を相互尊重すると同時に、他国の内政不干渉という国際関係の基本準則を遵守するべきだ。中英関係の発展で重要なのはどのように言うかではなく、どのように行動するかだ」と回答した。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣2020年7月22日

 

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