7月上旬以降、香港で新型コロナウイルスの感染が再び流行しており、29日まで8日連続で1日の感染者が100人を超えている。市民の命の安全が大きな脅威にさらされている。
厳しい情勢を受け、中央政府は直ちに香港特区の感染症との戦いに必要なすべての支援を提供すると表明した。これは香港同胞の命の安全と身体の健康への中央の高度な重視を十分に示し、かつ香港社会がこの感染対策狙撃戦に打ち勝つため自信を固めた。
新型コロナに対応する戦いにおいて、中央は終始人々の命の安全と身体の健康を最優先しており、香港の感染状況への関心と支援も同じく「人中心」という重要な理念を浮き彫りにしている。
祖国の大家庭の一員である香港の問題は国の問題であり、香港市民の困難こそが中央の最大の関心事だ。香港の新たな感染対策の重要な節目において、中央政府は常に香港に注目している。特区政府の感染症との戦いを引き続き全力で支援し、特区政府の要請に応じすべての必要な支援と援助を提供すると表明している。これには特に、PCR検査能力の拡大、仮設病院の建設への協力などが含まれる。
国民と命を最優先する。香港社会の当面の急務は、すべての干渉を取り除き、心を一つにし協力し、特区政府の各種感染対策を全力で支持し協力し、共に苦しい時を乗り切り新型コロナ感染症狙撃戦に勝利することだ。
香港の最も力強い後ろ盾と拠り所である中央は特区政府と共に、困難を克服し全力で感染症と戦う。すべての力を出し尽くして香港同胞の安全と健康を守り、700万人以上の市民と共に感染症に打ち勝ち、香港のより美しい明日を迎える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月30日